まさか今までのカブトムシネタに続編があろうとは…。
続きはこうです。
先日例のカブトムシの手入れをしていた所、焦げ茶色の土の中に、白い物体を見つけました。
芳香剤の粒ほどの大きさで見た感じ卵みたいですが、完全に間違いなくカブトムシの卵でした。
以前からオスがメスを執拗に追い回したり、後尾している姿を見ていました。
というか…記録していたので、うまく行けばとは思っていました。
それが実際に生まれるとは!
感動です!!
2つのケースにオス1メス1と、オス2メス1のフォーメーションで入れていました。
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慎重に土をほじくりまわし、合計8個の卵を確認しました。
これを別の孵化用ケースに移します。
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卵チェック。
なんと、1匹孵化に成功していました。
既に土を食いまくってサクラエビくらいの大きさまで成長していました。
これを幼虫時の成長段階を現す、
令数(れいすう)という言葉があります。
カブトムシやクワガタの成長の流れを、この令数を使って表すと…
卵→1令幼虫(今ココ)→2令幼虫→3令幼虫→蛹(さなぎ)→成虫
なので、
上の写真が1令幼虫の段階です。
これで、また感動します!!
第2世代の誕生です!
これより卵にストレスを与えず慎重に観察をすることにしました。
その間にも一番目の幼虫はぐんぐん成長していきます。
残りの卵ももうダメなんじゃないかといくらいの極暑が続きましたが、無事3匹の孵化を確認しました。
あと4匹残っています。いや、残ってるはずなんです…。が、いくら探しても見当たらない。
卵って消滅することがあるのか??
って思うほど、跡形もなく見つからないんです。
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そして有りえん位の個体差。
まさか、お前…。
ちょっと調べてみました。
やっぱりです。
先に生まれた幼虫は稀に間違えて、他の卵を食べてしまうことがあるそうです。
カブトムシの幼虫が、まさかの肉食だったとは…。
仕方ないです。
あとはコイツが、その栄養を存分に吸収し、ぶっ飛んだ超級クラスのラージカブトムシになってくれると祈るしかありません。
そんな感じで4匹で開幕した第2章!
秋はもちろん、冬季を迎え、超えることができるだろうか!乞うご期待!!
9/10
あ!!また1匹減ってる!!!
To be continued!!
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