先日街中で、駐輪してあった自転車を二度見した。
何??この斬新なフレーム。そして想像のできないポジショニング。
自分の頭の中ではサーカスのクマさんが三輪車に乗っている印象なんだが…。
フレームにはしっかりとロゴがあったので、写メして控えておく。
後々この自転車のことを調べてみると、
GSジャパン
という会社が作っている
STRIDA(ストライダ)という自転車だった。
STRIDA(ストライダ)の歴史
1987年にイギリスのマーク・サンダース氏によって考案された自転車だそうで、思ったより歴史がある。
この独特な形状でインパクトのある三角のフレームと、カンタンに折り畳めるという機能と、耐久性、デザインが世界中で高い評価を受けているとのこと。
そりゃそうだ。
こんなの一回見たら忘れられない。
と、そんな変わったカタチの自転車。
さぞかし乗っている姿はキビしそうなんだろ?
と思っていると、意外と快適そうで、全然普通である。
そして、そんな独創性溢れる自転車、お値段も高いんでしょ?
って思うでしょ?
それが、なかなかですよ。
STRIDA(ストライダ)の価格
タイヤの大きさで
大きく分けて18サイズと16サイズの二種類。
18サイズは10万円台〜
16サイズは8万円台〜と
安くはありませんが、コレくらいはしそう!?
STRIDA(ストライダ)のメリットとデメリット
実はこの自転車のメリットとデメリットがあって
メリットでいえば、
●三角のフレームでひと目を引く!ってところ。
●持ち運びがしやすい。
●だから保管や収納がしやすい。(ゴルフバッグのように置ける)
そしてデメリットはというと、
●乗り心地がよくない…
●坂が登りにくい…。
●デザインが独特なのでカスタムしにくい…。
など、デザインを優先させたがゆえの、機能が少しマイナーな印象と。
恐らく、住めば都的なSTRIDA(ストライダ)
フラットな地域に住んでいて、長距離を乗らない。
まさに街乗り乗り見せ!といった個性派自転車乗りの人には間違いないクセでしょう!
シティバイクでドヤ顔走行は絶対できる自転車だと思うので、抜群の折り畳み機能を利用し、輪行バッグに詰め込んで旅する!なんかも良さそうw
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