ロシアW杯まであとわずか!
日本代表もほぼ決まったようですが、今回の日本代表がメディアで取り上げられる機会がかなり少ないように思えます。
騒動より選手にスポットを当てるべきではないでしょうか?
サッカーはクリエイティブなスポーツであり、野球と違い監督からのサインプレーなどは出来ないので
試合が始まれば監督はほとんど見ているだけで、あとは交代選手のタイミングとチョイスのみしかできません。
そのかわり日本代表の監督は日本人の中から自分のしたいサッカーを体現できる可能性のある選手をチョイスすることができます。
自分で好きなもんを組んでいくカードデッキのようなもので、野球は決まった枠内の選手をどう起用するかを考える将棋のようなものです。
前回のテルスターから次に進化したボールはコレです
ボールの種類
日韓w杯でよく見た意外と普通のボールと思われている
Fevernova(フィーバーノバ)
2002年日韓W杯公式ボール
フィーバーノバの特徴
ハイテク素材の塊であり、最高の性能を発揮するよう設計され、テストを繰り返されてきた。
韓国と日本の高度な技術力を讃える抽象的なデザインが施された1個の芸術品といわれたボールです。
技術面でも大きな変化がありました。例えば、重量を減らすために軽量かつ高強度のシンタクティックフォームがボールの内側に使用されました。
それによってボールの速度が10%アップしてより早いサッカースタイルが展開される要因になりました。
多くの批評家が軽すぎると評し、一部のキーパーたちからもゴールが守りにくくなったと不評でしたが実際は規定の重量の上限に限りなく近く、従来のボールよりも重いボールでした。しかし、ボールの大きさが規定円周の下限に近い小さなボールでした。小さいから軽いと感じてしまう感覚を持った選手が多かったのでしょうか?
フィーバーノバの特徴で有名なのがよく跳ねるというところ。実際に弾むボールを蹴ると確かに軽く感じることはありますが、プロの選手たちならそんなものはすぐに対応してきます。フィーバーノバのメリットは本皮を使ってないので、気候によってボールの状態が変化しにくいことなんです。
試合が始まった時でも後半Mのロスタイムでも同じ感覚でボールが蹴れる
日韓W杯のスター選手
この大会は、近代サッカーが生み出した怪物たちが活躍した大会でした。
「20世紀最後の怪物」と呼ばれ、ストライカーとしての完璧な技術と才能は「王様」ペレに匹敵するといわれたブラジル代表ロナウド。
トータル・フットボールの現代ではずば抜けて高い8得点で得点王もとりました
リバウドとロナウジーニョの3人で「3R」と呼ばれ世界最高の攻撃力があると言われていました。
その他、「イタリアの至宝」と呼ばれ、世界一のファンタジスタと言われたロベルト・バッジョ。
今はレアル・マドリードの監督で、プラティニから「将軍」の称号を受け継いだジダン。
右足からくり出される高精度のクロスボールとFKは、世界に並ぶ者なしと言われたデヴィッド・ベッカム。
世界最高のゴールキーパーと言われていたオリバー・カーン。
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