先日、決勝戦が行われたUEFAチャンピオンズリーグも劇的な幕切れでした。
10年に1度出るかどうかのベイルの決勝オーバーヘッドゴール。
あれはダレも取れません。
今回の試合でロシアW杯で注目されるであろうエジプト代表のモハメド・サラー選手がケガをしてしまって途中退場してしまい、
W杯に出られるのか心配です。出てほしい!
W杯で日本代表とあたるセネガル代表のサディオ・マネ選手もあいかわらすキレキレのドリブルと柔らかいボールタッチと得点能力でした。
レアルのDFが2人ついてもドリブルで突破していくのを見ていると、日本代表のDFが90分止められるとは到底思えない。
1点は覚悟してDFに任せるか、中盤とDFで挟んで自由に動けないようにするかハッキリした方向性をもって対処しないと守りと攻めが中途半端になってしまいそうです。西野監督ならディフェンシブに戦うと思うので、徹底的に動きをを止める方を選びそうです。
サッカー日本代表も本日から最終調整の試合が始まり、明日には最終メンバー23名が発表されます。
ドキドキします。
次回のW杯のためにも若い選手を積極的に起用してほしい。
それと、なんとかキングカズを入れてあげられないでしょうか?
初出場のフランスW杯で本番直前にメンバーから外されたのが不憫すぎる。
マイナーだった日本サッカーをここまでもってきた功労者なんです。
ロシアでカズのシザースが見たい!!
日韓W杯から4年後、ボールは大きな進化をしてサッカーの歴史が変わります。
ボールの種類
Teamgeist(チームガイスト)
2006年ドイツW杯公式ボール
チームガイストの特徴
ドイツW杯に使用された「チームガイスト」
まったく新しい14枚パネル構成のデザインで画期的な技術革新もありました。継ぎ目を縫うのではなく熱融着させているので、完全なウォータープルーフが実現できたわけです。これは100年以上のサッカーボールの歴史で初めてのことでした。
さらに手縫いのものに比べてボール表面の凹凸がなくより真円に近づいたせいで曲がるボールを蹴る選手はかなり手こずったボールでした。
そのかわりこのボールからクリスティアーノ・ロナウドや本田選手のように「ブレ球」を蹴る選手が増えた革命的なボールでもあります。
結果、大会中はゴールを狙うより、ブレ球でミドルシュートを打つ選手やFKを蹴る選手に注目が集まった。蹴った本人もボールがどう動くかわからないのだからGKはいくらキャッチング技術を磨いても、ボールは不規則に揺れながら落ちたり横にスライドするのでキャッチできるわけありません。
ドイツW杯のスター選手
ベッケンバウアーのニックネーム「皇帝」に準え、「小皇帝 」と呼ばれていたドイツ代表バラック。
今大会の得点王にも輝きゴールを奪うと、前方宙返りでその喜びを表現するドイツ代表クローゼ。
大会中のグループリーグのオウンゴール1失点と決勝での1失点に抑えたイタリア伝統の「カテナチオ(かんぬき)」を体現したイタリア代表GKブッフォンと世界一のDFファビオ・カンナバーロ。
華麗で芸術的なプレースタイルから「20世紀最後のファンタジスタ」と言われたアレッサンドロ・デル・ピエロ。
イタリア史上最も完璧な10番といわれたトッティ。
快速を飛ばして相手DFを抜き去る姿はまさに「世界最高のウインガー」と言われたフランス代表ティエリ・アンリ
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