「お腹空いたね。何食べようか?」という問いに対して
「ケンタッキーのフライドチキンが良い!」と答えたことがある人はそう多くないのではないかと思うのは僕だけでしょうか。
僕はケンタッキーと縁遠い生活を送ってきました。
おそらく、ケンタッキーで食事をすることはメインディッシュがフライドチキンとなり、栄養が偏りやすいこと,そして満腹感が得られないイメージ(食べてみるとそんなことはなかった)を抱いていたためでしょう。

そんな僕が先日、初めて自分一人でケンタッキーの店舗にてフライドチキンを購入しました。
僕の目的は、友人がLINEでシェアした広告で見たザクザク骨なしケンタッキー スパイシーメキシカン味を試すことでした。

辛いものに目がない僕は、すぐに食べなくてはならないという使命感に駆られたのです。
そして何と言ってもその商品は期間限定。僕は食べる前から既にノックアウトされていました。

ケンタッキーでフライドチキンを買った後、片手にフライドチキンの入った袋を持ちながらまっすぐ家に帰りました。帰り際、袋から漂うフライの匂いが僕を急がせました。


開封。今回購入したのはメキシカンパックAという商品で、お目当のザクザク骨なしケンタッキー スパイシーメキシカン味(写真左側)が2つと、オリジナルチキン(ドラムとキール,写真右側)が2つ、そしてカーネリングポテト(写真奥)がセットになっています。

まず食べたのは、カーネリングポテト。
薄い螺旋状にカットされた形状が特徴的なこのポテトは、好みが分かれるところでしょう。
表面積が広いので、こんがりとした風味がより楽しめると個人的には思っています。
あっという間に食べきってしまいました。
前座ですからね。

次に手を出したのは、オリジナルチキンです。今回食べた部位はさっぱりとした味わいが特徴のキールでした。
公式HPで紹介されている美味しい食べ方に習い、小骨を取ってから割くようにして食べました(まるで解剖実験をしているかのようで楽しい)。
胸肉というとパサパサした部位であるというイメージがありますが、オリジナルチキンのキールはジューシーでありながらしつこくなく、非常に美味しかったです。

最後に食べたのは大本命,ザクザク骨なしケンタッキー スパイシーメキシカン味です。
かぶりつくとバリバリと心地よい歯ごたえと音が楽しめました。
シリアルの風味もなかなかといったところ。
骨なしなので、ストレス無く食べ進めることが出来ました。
こちらも楽しい商品でしたが、想像以上にスパイス感が大人しく、個人的にはもう少し唐辛子や胡椒などの風味が強い方が好みでした。
きっとやりすぎると食べられる人が少なくなってしまうから、この仕様になったのだろうなと…

 

一通り食べ終えてみての感想ですが、

オリジナルチキンが美味しかった。

また買いに行こう。

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